(出張豆知識)私が実践している新幹線の乗り方「5つのポイント」を教えます!
こんにちは、ひめのです。
出張で新幹線を利用する人は多いと思います。
新幹線に乗るということは乗車時間が2時間前後かそれ以上となるのではないでしょうか。
忙しいビジネスパーソンなら、それだけの長時間の移動時間をいかに快適に過ごすかというところは重要視するところかと思います。
私は頻繁に新幹線を利用していますので、その中で快適に乗るための方法をいくつか実践しています。
今回はその豆知識を書いてみたいと思います。
私が実践している新幹線の乗り方を教えます!
まず、東海道新幹線の「のぞみ」で主に東京・品川〜京都・大阪の往復を前提としていますのでその点ご了承ください。
また、あくまでも私の経験上の感覚的なところも多分に含まれますので、実際の感じ方には個人差があることと、公式の情報と異なることもあり得ます。
私がやっている新幹線の乗り方5つのポイントは次の通りです。
その① 新大阪より西から来る(に行く)列車には乗らない
その② 400番台の列車を狙う
その③ エクスプレス予約は必須
その④ 予約はなるべく直前に取る
その⑤ 席の位置は時期によって変える
その① 新大阪より西から来る(に行く)列車には乗らない
乗り方のポイントその①ですが、「新大阪より西から来る(に行く)列車には乗らない」です。
これは私の中では鉄則で、理由は単純で「混むから」です。
例えば、東京から博多行きに乗るとすると、新大阪より西に行きたい人も乗車していますし、逆の場合では、自分が乗るときには新大阪より西から乗ってきている人が既にいるということですので、確率論的に混んでいる可能性が高いということです。
なので、新大阪止まり又は新大阪始発の新幹線に乗るようにしています。
その② 400番台の列車を狙う
新幹線にはそれぞれ「のぞみ〇〇号」といった感じで番号が付されていますよね。この番号には意味があります。
詳しくは割愛しますが、この番号の振り方で、行き先や列車の種類が振り分けられていますので、予約する時はこの番号を見るようにしています。
特に始発駅から乗らない場合は、どこを始発駅としてきた列車かパっと見わかりませんので、番号の法則を知っておくことは有益です。
そして、私は400番台ののぞみが乗りたい時間の近くにあればその列車を選びます。
400番台ののぞみは臨時列車や不定期列車に使われる番号ですので空いていることが多いイメージです。
その③ エクスプレス予約は必須
ネットで新幹線を予約できるのは当たり前の世の中になりましたが、東海道新幹線の予約には「エクスプレス予約」と「スマートEX」の2種類あります。
そのうち私は「エクスプレス予約」を利用しています。
こちらの予約サービスは、使用できるクレジットカードが指定されていて、年会費が1,100円かかるのがデメリットではありますが、新幹線の運賃の割引の幅が大きいので、頻繁に使う場合はこちらの方が明らかにお得です。
また乗るとグリーンポイントが貯まり、一定のポイントが貯まるとグリーン車に追加料金なしで乗れるのも魅力です。
混んでいる時期や時間に乗る際にグリーン車に乗れるとストレスなく快適に乗車できますので、私はこのポイントプログラムは気に入っています。
その他として、予約サービスの種類に関係ないメリットだと思いますが、予約の変更が何度でも無料で行えるのは、忙しいビジネスパーソンにとっては重要なポイントかと思います。
乗車日時の前であれば簡単に変更できますので、予定に縛られることもありません。
また、最近ではモバイルSuicaのアプリと連携していますので、スマホ一つで乗車できるようになったのはありがたいなと思います。
その④ 予約はなるべく直前に取る
早めに予約すると早割があってお得に乗れることがありますが、その座席にも限りがあるのと、そんな前から予約できるケースがあまりないので、早く予約するメリットが私にはあまりありません。
では、出張の予定が決まった時点で予約をするかというと、それもしません。
東海道新幹線は1時間に何本ものぞみが走っていますので、年末年始やお盆の時期でもない限り、直前でもまず予約はできます。
私が予約をなるべく乗る直前に取るようにする理由は、なるべく空いている号車を探し、なるべく一人で座れるようにするためです。
具体的には、ネット予約で座席マップを見てなるべく空いている号車を探します。
直前ということはその後に予約が入る可能性も下がってくるということですので、三列席でも1人で座れる確率が高くなるということがいえます。
ですので、私はだいたい新幹線の駅に向かう在来線の中でスマホを使って予約することが多いです。
その⑤ 席の位置は時期によって変える
予約する席の位置は時期によって変えています。
席の位置とは、2人席、3人席の選択や窓側、通路側の選択のことです。
混む時期、時間帯は2人席を取ってしまうと、隣に人が座ってくる確率が高くなってしまいますので、その場合は3人席を取ります。
あまり混まない時期や時間帯については、2人席の窓側か3人席の窓側を取るようにしています。
窓側は電源が使えるので、車内で仕事をする際には便利です。
ただし、グリーン車とN700Sの普通車は全ての席で電源使えますので電源が使えないという心配はないかなと思います。
ちなみに、途中乗車の場合は通路側を取ることもあります。
自分が乗り込んだときに通路側に人が座っていて寝ていたりすると、入りづらいのでなるべく気を使わないようにするために、通路側をあえて選ぶこともあります。
あとがき
以上が、新幹線の乗り方「5つのポイント」でした。
新幹線は在来線と違って予約をすれば確実に座っていけますので、乗っている時間も長いことから、この移動時間をいかに有効に使うかを考えることは大切です。
その間に仕事するのか休息に充てるのかは人それぞれですが、いずれにしてもできるだけ快適に過ごせるようにしたいものです。
それを自分なり追求した内容が今回のブログになっていますので、参考にしていただければ幸いです。